先輩の一日（獣医師）

身嗜みを整えます。

朝一番の仕事はまずは、入院している動物さんの検診や処置です。昨日の申し送りを確認し、必要な検診、検査、処置を行います。

朝の環境整備です。集合して挨拶を行った後に担当として割り振られた場所の整備をおこないます。

朝礼では、入院患者さん、今日来院される動物さんの情報を全員で共有し、気持ちを揃えます。

8時50分から受付を開始します。予定の患者さんや来院された患者さんのカルテを確認して、医療スタッフさんと情報共有します。

午前診療の開始です。診察室にご家族さまをお呼びして、診察を行います。

午前の診察受付は12時までですが、だいたいこの時間くらいまで診察が続きます。この時間までに昼の処置の予定が組まれますので、確認します。

お昼は、検査・処置・手術の時間です。獣医師それぞれにその日の時間割が割り当てられ、それに合わせて動きます。休憩時間もこの時間割で割り当てられます。

一度全体で集合をして、お昼までの状況と午後に来院する患者さんについての申し送りをします。

獣医師全員と、入院看護担当の医療スタッフとで入院患者さんの治療方針について、チェックを行います。

午前同様の外来診察にはいります。

入院動物さんの検診・処置を外来と平行して行います。

外来終了後に終礼となります。全員で集合して情報共有をおこないます。終礼後に全員で院内の清掃を行います。

獣医師はカルテを持ち寄り、今日の重要な症例に関してディスカッションを行います。